メンズエステに興味はあるけれど、施術の流れが分からず不安…という方も多いのではないでしょうか?本記事では、予約から施術終了までの流れを詳しく解説します。事前に把握しておけば、落ち着いて施術を受けられるはず。この記事を読めばスムーズにメンズエステデビューができること間違いなしです。ぜひ参考にしてください。
メンズエステの流れ
予約

まずはインターネットで好みのメンズエステを検索し、予約を取ります。予約方法は、電話・LINE・SMS・メールなど、お店によって異なるため、都合のよい方法を選びましょう。
入店

予約時間ぴったりに到着するのがベスト!
予約後、店舗の住所が送られてくる場合と、当日指定の場所から電話し道案内を受ける場合があります。
マンションの一室で営業している店舗が多いですが、一軒家タイプのサロンも存在します。マンション型の場合、部屋番号を間違えないように確認しましょう。
インターホンは予約時間ちょうどに押すのが理想的です。5分以上前に到着してしまうと、セラピストの準備が整っていない可能性があるため、早すぎる訪問は避けましょう。
出張サービスの場合は、セラピストが時間通りに訪問するため、シャワーを済ませ準備を整えておくとスムーズです。
カウンセリング・支払い

来店後、セラピストによるカウンセリングが行われます。ウェルカムドリンクを飲みながら、疲れている箇所やご要望、オプションの有無などを確認されるのが一般的です。また、注意事項などを記載した利用規約への署名を求められることもあります。
支払いは現金のほか、クレジットカードや電子マネーに対応している店舗もあります。オプションによっては現金のみの支払いが必要な場合があるため、事前に確認しておくと安心です。
シャワー・着替え

紙パンツの履き方に少し戸惑うかもしれません……
施術前にシャワーを浴び、体を清潔にします。特に鼠蹊部は念入りに洗うことが推奨されます。清潔な状態で施術を受けることは、セラピストへの配慮にもなります。
シャワー後は紙パンツを着用します。メンズエステではTバックタイプが一般的です。
口臭ケアのため、マウスウォッシュが備え付けられている店舗もあります。気になる方は使用するとよいでしょう。
着替えを終えたら、施術スペースに戻りマットやベッドに横たわります。
施術

もみほぐし
まずは全身をほぐします。うつ伏せの状態から始まることが多く、特に疲れを感じる箇所を伝えておくと、重点的に施術してもらえます。ここではリラックスしながら、セラピストとの会話も楽しみましょう。
オイルマッサージ
全身がほぐれた後は、オイルマッサージに移ります。お店によっては、普通のオイルではなく、ホットオイルやアロマオイルを使用する場合もあります。施術は通常、うつ伏せから始まり、仰向けへと進みます。うつ伏せでは、足元から背中、鼠径部まで丁寧にマッサージされます。仰向けでは、デコルテや腕、お腹などもリラックスさせながらマッサージされます。
鼠蹊部マッサージ
脚の付け根にあるリンパの通り道を刺激し、血行促進やリフレッシュ効果を高める施術です。普段は触れにくい部位を、アロマオイルを使って丁寧にマッサージすることで、全身がスッキリとした感覚を得られます。
施術中は、うつ伏せ(カエル足)や仰向け、四つん這いなど、体位を変えながら行われることもあります。足先から徐々に鼠径部へと近づき、最終的には鼠径部で施術が終了することが多いです。
こうした流れがメンズエステならではの特徴です。
各種オプション
店舗によってはオイル増量やパウダー施術など、さまざまなオプションが用意されています。メンズエステに慣れてきたらオプションを加えて楽しんでみましょう。
延長について
施術中でも延長が可能な場合があります。もし気に入ったセラピストがいれば、相談して延長について確認してみましょう。
施術後

施術後は再度シャワーを浴び、オイルを洗い流します。洗い残しがないよう、ボディーソープを使用し、しっかりとオイルを落としましょう。
最後にアフタードリンクを飲みながらセラピストと軽く会話を交わし、退店となります。
人気セラピストの場合、予約が取りにくいこともあるため、気に入った場合は次回の予約を取っておくのもよいでしょう。
まとめ
今回は、メンズエステの一般的な施術の流れについて紹介しました。
実際の施術内容や流れは、店舗やセラピストによって異なります。しかし、大まかな流れを把握しておけば、初めての利用でも戸惑うことなく楽しめるでしょう。
メンズエステに興味がある方は、ぜひこの機会に体験してみてください。